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企画展「人形づくし、春づくし」

2021年02月06日~2021年03月31日

 江戸時代を通しておよそ250年間、久留米藩21万石を治めた大名有馬家。初代藩主有馬豊氏(とようじ)が初めて久留米城に入ってから、2021年で400年の節目を迎えます。
 本展では、象牙や銀などの贅沢な素材で精巧につくられた、有馬家伝来の人形や調度品を一堂に公開します。雛人形をはじめとする極小の人形たちは、表情豊かで生命感にあふれ、大名家にふさわしく華やかにつくられた調度品はまさに”春爛漫”...

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 2021年は、九州の戦国時代が終わりを告げてから、江戸時代の天下泰平の世を迎える有馬豊氏(ありまとようじ)の久留米城入城から400年を迎えます。
 その前夜、筑後・久留米の地は、戦国の雄・毛利元就(もうりもとなり)の九男でキリシタン大名の小早川秀包(こばやかわひでかね)、次いで筑後一国を領した田中吉政(たなかよしまさ)・忠政(ただまさ)によって治められました。
 本展では、福岡県久留米市内に...

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 江戸時代、藩主の肖像画や装飾・贈答用の絵画制作、邸内の障壁画制作など、絵に関わる仕事全般を担っていた御用絵師。久留米藩の御用絵師を務めた三谷家の絵師たちは、大きな画閥であった狩野派に入門して修行し、様々な絵画を描きました。
 本展は、その画業の中から山水画に焦点を当て、"風景を旅する"資料を展示。久留米藩最後の御用絵師である三谷有信(みたにありのぶ)の「渓楽図(けいらくず)」をは...

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