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令和7年度特集展示③「新出資料 久留米藩士福永家資料」

開催中 2026年01月24日~2026年04月06日

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 令和7年2月25日付けで久留米市が寄贈を受けた福永家資料を初公開します。本資料群は、旧久留米藩士福永家に伝来したもので、年代は近世から近代にかけて、総数は49点、内容は系譜や掟書、武術免許状などの武家文書を中心とします。
 福永家は、久留米藩初代藩主有馬豊氏に「御料理方」として召し出された正陽に始まる「茂右衛門家」から、「小市郎家」「篤之丞家」が分かれ、いずれも江戸藩邸に勤めました。本資料群には、3家それぞれに関わる資料が伝来しており、相互の婚姻や養子縁組などを経て、集約されたものと考えられます。

展示資料紹介(一部)

進撃日記(しんげきにっき)
明治2年(1869) 福永正明

進撃日記(しんげきにっき)
明治2年(1869) 福永正明

 箱館(はこだて)戦争に従軍した福永正明の日記です。明治2年(1869)4月に松前(北海道)に渡り、転戦して五稜郭(ごりょうかく)落城後、6月3日に「芝山内」(東京都港区)に宿陣するまでの行動や見聞が記されています。「斥候罷越」(せっこうまかりこし)のような記述が散見され、正明は敵軍の動向を探り、監視する任務にあたっていたと考えられます。

切絵図「御本丸ヨリ三ノ丸迄」(きりえず ごほんまるよりさんのまるまで)
文久3年(1863) 福永正勝

切絵図「御本丸ヨリ三ノ丸迄」(きりえず ごほんまるよりさんのまるまで)
文久3年(1863) 福永正勝

 福永家資料には、久留米城及び城下町の絵図6枚が伝わります。そのうち、城内の本丸、二ノ丸、三ノ丸、柳原(やなぎはら)を描いた1枚です。久留米城は本丸には天守は築かれず、政治の場としての本丸御殿(ごてん)が建てられました。二ノ丸には藩主の生活の場としての「御殿」、三ノ丸には家老屋敷が置かれ、柳原には藩主の庭園が造られました。

今回の特集展示③の出品リストです。下記からダウンロードできます。

基本情報

開催期間 令和7年度特集展示③「新出資料 久留米藩士福永家資料」
・会 期 令和8年1月24日(土)~4月6日(月)
・休館日 毎週火曜日(祝祭日と重なる場合は翌平日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般 210円(150円)、高校生以下は無料です。
※( )内は15名以上の団体料金です。ただし、無料で入館されるお客様は
 団体の人数には含まれませんので、ご注意ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳の交付を受けてい
 る方とその介護者1名は無料で入館できます(受付で手帳をご提示くださ
 い)。
その他 ・上下階への移動は、車椅子対応のエレベーターがあります。
・1階の多目的トイレは、車椅子でもご利用できます。

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