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展示案内

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久留米藩の幕末維新 -大名有馬家臣団Ⅲ-

開催中 2018年09月29日~2019年01月07日

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ポスター

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2021年の有馬豊氏の久留米入城400年に向けてシリーズ化した企画展「大名有馬家臣団」第3回は、本年が明治維新150年の節目を迎えることにあわせて、「久留米藩の幕末維新」をテーマに開催します。久留米藩の幕末志士や、戊辰戦争に参加した藩兵にまつわる歴史資料を通して、激動の時代を紹介します。

展示資料紹介

奥州出兵日記
(おうしゅうしゅっぺいにっき)
1868年~1869年
久留米教育委員会所蔵(寄託)

奥州出兵日記
(おうしゅうしゅっぺいにっき)
1868年~1869年
久留米教育委員会所蔵(寄託)

久留米藩士小川弥太郎の日記で、慶応4年(明治元年)の関東出張から奥羽追討を経て、翌年の久留米凱旋までを記録したものです。久留米藩は、新政府軍として戊辰戦争に参加しました。久留米藩の行軍の経路や戦場の状況について、具体的に追うことができます。

絵葉書「戊辰役従軍兵士」
(えはがき ぼしんえきじゅうぐんへいし)
1935年
久留米市教育委員会所蔵

絵葉書「戊辰役従軍兵士」
(えはがき ぼしんえきじゅうぐんへいし)
1935年
久留米市教育委員会所蔵

明治2年に京都で撮影された写真をもとに、昭和10年に作製された「戊辰役従軍記念碑」除幕記念の絵葉書です。みなマント姿のようですが、下駄履きや山高帽など、服装はそれぞれ異なり、刀を差したり、拳銃を持ったりしています。

当世武勇伝 土田清摩
(とうせいぶゆうでん つちだせいま)
明治時代 歌川国員画 
久留米市教育委員会所蔵

当世武勇伝 土田清摩
(とうせいぶゆうでん つちだせいま)
明治時代 歌川国員画 
久留米市教育委員会所蔵

戊辰戦争で活躍した人物を描いた錦絵「当世武勇伝」シリーズの1枚です。土田清摩は、久留米藩の隊長の一人として、上野戦争で名を挙げました。詞書には「取分味方に英気を附、指揮行届きたる振舞なりと、一隊誉そやしけるは忠義の人と称すべし」などとあります。

諸藩姓名
(しょはんせいめい)
1864年~1866年頃
久留米市教育委員会所蔵

諸藩姓名
(しょはんせいめい)
1864年~1866年頃
久留米市教育委員会所蔵

久徳与十郎(きゅうとくよじゅうろう)が京都留守居役として在京中に記した人名録です。元治元~慶応2年頃の在京諸藩士を列挙しています。親交篤かった会津・桑名藩や、薩摩・長州・土佐・筑前・肥前・尾張・越前・彦根・出雲藩など、記載は譜代・外様諸藩の多岐にわたります。新撰組や「大嶋吉之助(西郷隆盛)」「大久保一蔵(大久保利通)」の名も見えます。

松崎誠蔵他2名書状
(まつざきせいぞうほかにめいしょじょう)
1866年
久留米市教育委員会所蔵

松崎誠蔵他2名書状
(まつざきせいぞうほかにめいしょじょう)
1866年
久留米市教育委員会所蔵

6月6日付で、久留米藩士松崎ら3名から第2次長州征伐に向かう戸田乾吉に充てた書状。久留米藩は、幕府軍として出陣しました。翌日、幕府艦隊による周防大島への砲撃が始まります。書中は「唐津藩主の世嗣小笠原長行(小倉口の総督)も出陣されるので(戸田は戦場に到着する前に)早々と用済みになるだろう」と楽観的です。しかし実際には、長行は諸藩を束ねきれず、敗色濃厚となると退却、小倉藩は8月1日に小倉城に火を放ち退避することになります。

関連イベント

今回の企画展開催中に、「久留米城とその城下町」と題した講演会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
講 師:古賀正美(元久留米市文化財保護課長)
    ・近著に「久留米城とその城下町」(海鳥社、平成30年5月)
日 時:11月18日(日) 13時30分~15時30分
会 場:久留米生涯学習センター(えーるピア久留米)301・302会議室
    久留米市諏訪野町1830-6
定 員:72名(当日12時30分開場より先着順)
受講料:無料

基本情報

開催期間 有馬記念館企画展「久留米藩の幕末維新」
・会 期:平成30年9月29日(土)~平成31年1月7日(月)
・休館日:毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
開館時間 開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般:200円(150円)、高校生以下は無料。
( )内は15名以上の団体料金。なお、高校生以下の方など、無料で入館されるお客様は団体の人数には含まれませんので、ご注意ください。
・身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料となります。ご来館の際は手帳を提示してください。

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